地震波自動処理システム

 東北大学地震・噴火予知研究観測センターでは、株式会社ホームサイスモメータ(代表:堀内 茂木)と協力して、地震波自動処理システムの研究・開発を行っています。本システムでは、全国の大学及び研究機関、気象庁、防災科学技術研究所の地震観測データを用いて、リアルタイムに地震の震源を決定しています。

震源分布図

 震源分布図は、10分間に1回更新されます。24時間以内に発生した地震を、円で示しています。地震の規模(マグニチュード)を、円の大きさで表し、地震が発生した深さを円の色で表しています。

 震源分布図の地震は、人間による確認を行っておりません。地震波自動処理システムは、研究・開発を目的としており、震源決定の結果には誤りが含まれることがあります。また、砕石発破や海底構造探査に用いられるエアガン(圧縮空気を用いて大振幅の水中音波を出す装置)等の人工的な振動源が震源決定されることもありますのでご注意ください。

東北地方全域

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東北地方北部

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東北地方南部

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