吉田 圭佑
東北大学 大学院理学研究科 准教授
地震がどのように、なぜ発生するのかを研究しています — 地震の繰り返し・破壊・地震活動を、地殻の応力・強度・流体の時間発展と結びつけて理解することを目指しています。
2025年の青森沖・三陸沖の連動地震や2024年能登半島地震など、近年の地震は、地震性・非地震性のすべり、 地殻流体、そして時間変化する応力場が一体となって「いつ・どこで地震が起きるか」を支配していることを 示しています。私はこの時間発展を、稠密な地震観測と物理モデルを組み合わせて読み解き、得られた 震源カタログ・破壊モデルなどのデータをデータページで広く公開しています。
ハイライト
2026 · GRL
2025年 Mw 7.6 青森沖の連動と、海溝に向かうすべり平行の地震帯。
2026 · GRL
ゲストエディター
2025年 Mw 6.8 三陸沖シーケンスにおける地震性・非地震性すべりの連成的発展。
2025年 Mw 7.6 青森沖地震に関する EPS 特集号 — 2027年3月31日まで投稿受付中。
注目の成果
最近の論文
- Yoshida, K., 2026, Evolution of Coupled Seismic-Aseismic Slip During the 2025 Mw 6.8 Sanriku-Oki, Japan, Megathrust Sequence, .
- Yoshida, K., M. Uno, D. Bassett, 2026, The 2025 Mw 7.6 Aomori-Oki Megathrust Sequence and a Slip-Parallel Seismic Belt to the Trench, , 53, e2026GL122361, doi:10.1029/2026GL122361.
関連データセット
- Yoshida, K., M. Uno, D. Bassett, 2026, Data for the 2025 Mw 7.6 Aomori-Oki Earthquake Sequence: Relocated Hypocenters and Rupture Models, , doi:10.5281/zenodo.19963531.
- Yoshida, K., 2026, Data for the 2025 Mw 6.8 and Mw 6.4 Sanriku-Oki Earthquakes: Relocated Hypocenters, Rupture Models, and Strainmeter Data, , doi:10.5281/zenodo.19383821.